D1 GIẢI THƯỞNG LỚNbáo cáo cuộc đua
2019 Rd.4 ở Đường cao tốc Tokachi
2019年7月28日(日)
松井有紀夫が2連勝して横井を猛追!
単走結果
デュアルファイナルズの2日目は、選手たちがそのコースに走り慣れ、また翌日のラウンドを気にしなくてもいいことから、単走の得点は上がってくることが多いが、この日は得点が伸びず、むしろ上位の得点は前日の第3戦よりも低調だった。ひょっとすると、適度に抑制をきかせないといけないこのコースならではの傾向だったのかもしれない。そのなかで、Aグループでは、まず松井が1本目に減点の少ない走りで97.63点をマーク。タイヤ温存のために2本目の走行をキャンセルする。前日単走優勝の中村は最初の振り出しとその次の区間で高得点をかせぎ、松井をうわまわる97.86点を獲得。中村はエンジン不調の症状があったため、2本目の走行をキャンセルした。いっぽう、1本目に96.85点だった北岡は、2本目に振り出しのするどさとドリフト区間の安定性で得点をかせぎ、98.43点と、この日初の98点台を叩き出してトップに立った。Bグループに入ると、齋藤が1本目に振り出しのキレとその先の角度、そして振り返しのキレでも得点をかせぎ、97.95点をとるが北岡にはおよばない。けっきょく北岡以外に98点台に入れた選手は出ず、北岡が初の単走優勝を決めた。なお、この日も最高速は高橋の175.88km/h。北岡、川畑らも170km/hオーバーを記録していた。
北岡裕輔選手 コメント
金曜日はタイヤが食っちゃっていたので、比較的エアは張る方向でセットしました。最初の走行とかは、ぜんぜんドリフトがつながらない、どうしようどうしようっていう状態だったので。で、まぁ昨日走って、とりあえず追走には残ったんですけど、最初の加速をするところで不満はあったので、昨日追走終わって、すぐに車高とかをイジったんです。で、イジって今日の朝イチの練習で走らせたら、すごく走りやすくなったんで、セッティングがうまくいったかな、というかんじでしたね。朝からタイヤのグリップ感とクルマのかんじもすごくよくて、ラクして走ったというか、自由に扱えるかんじでクルマが思うように動いてくれたんで、だいぶラクしました。
追走結果
ベスト16では第1戦以来の追走進出となった齋藤がポンと対戦。1本目はポンが近いドリフトを見せてアドバンテージを獲得すると、2本目は齋藤にミスが出てポンが勝った。また川畑と高橋の対戦は、2本目の後追い時に川畑がコースからハミ出した際にタイヤがビードから外れ、高橋の勝ちとなった。ベスト8ではD1ストリートリーガルシリーズのチャンピオン経験者同士である北岡と横井が対戦。横井が接近ポイントでわずかに北岡をうわまわり、北岡の後追い時のDOSS点が低かったこともあって横井が勝った。また中村は後追い時に第2セクターで大きくポイントを落とし、高橋に敗れた。ベスト4に勝ち上がったのは横井、松井、藤野、高橋。まずは横井と松井が対戦した。1本目、後追いの松井は流された場面もあったが、接近ポイントをかせぐとともに横井にハミ出しによる減点がつき、松井アドバンテージ。2本目、後追いの横井はビタビタの接近ドリフトを見せたものの、わずかな差で逆転はならず、松井が2日連続の決勝進出を決めた。藤野vs高橋の対戦は、1本目に後追いの高橋が近いドリフトを見せ、藤野にハミ出しがあったこともあって高橋にアドバンテージがつく。しかし、2本目は後追いの藤野が近いドリフトを見せ、高橋に指定ゾーンを外すなどのミスも出て、藤野が逆転勝ちした。決勝は松井vs藤野。1本目は先行の松井が飛び込みで角度をつけすぎ、振られるミス。後追いの藤野は近いドリフトを見せ、藤野に5ポイントのアドバンテージがつく。しかし2本目、キレイな走りの藤野に対し、松井は終始近いドリフトを見せる。松井は接近ポイントでは藤野におよばなかったが、後追い時のDOSS点でうわまわったのが大きく、松井の勝ちとなった。タイトル争いは横井の独走が続いているが、かろうじて松井と日比野が食らいついている状態となった。
松井有紀夫選手 コメント
昨日優勝しているとはいえ、またチャレンジャーの気持ちで今日は走りました。昨日うまく走れてたので、クルマのほうはほとんど変えずにやってました。単走は、1本目でベスト16に残れる点数をぜったいに出そうというのがまずあったので、98点ちょっとくらいはほしかったんですけど、97.6点で、まわりの点数を見たら、あんまり伸びそうじゃなかったので、2本目はキャンセルという形にしました。追走では、今日は先行のDOSS点もあまり出ず、後追いもすごく気持ちのいいかんじでもなく、どうにかこうにか自分でも勝ったか負けたかわからないような勝負を最後までやったというかんじですね。北海道に入る時点で、正直この今の状況(2連勝)っていうのはまったく考えていなかったので、こうなるとやっぱり人間欲が出るから、ちょっといろいろこのあとの戦いかたを考えて行こうとは思います。