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D1 GIẢI THƯỞNG LỚNbáo cáo cuộc đua

2019 Rd.7 ở Autopolis

11月2日(土)3日(日)

横井がD1史上二人目の2連覇を達成!

齋藤が異次元の走りでスープラ初の単走優勝!

オートポリスでの最終戦は、これまでと同じファイナルコーナーの逆走という競技区間。ただし、スタート位置は昨年よりも下げられ、よりスピードをのせて進入するかたちになった。なお、このラウンドは土曜日に単走を行い、日曜日に追走トーナメントが実施された。単走決勝は、ランキング2位からタイトルを狙う松井が最初に走行した。大きなミスはなかったものの、飛び込み時の角度安定性や最後のセクターの角度不足での減点が大きく、95.40点という低い得点となる。そして、同じグループで走行したランキング首位の横井も、審判席前ではみ出し、95.69点。松井は2本目の走行でも振り返し後の角度不足や審判席前の指定ゾーン外しなどにより1本目の得点を超えられない。さらに横井も2本目に振り返し後の角度や審判席前のゾーン外しで点を落とし、追走進出がむずかしい状況になった。Aグループでは、日比野が鋭い振り出しと振り返しで99.48点を出し、トップに立ったが、Bグループの齋藤は、1本目に98.78点という高得点で通過をほぼ確実にすると、2本目は奥まで突っ込んで194.79km/hという進入速度から急激にものすごい角度をつけ、高い車速と深い角度を維持して走りきり、101.07点を獲得。トップに立った。その後、同じグループで走行した植尾が、齋藤をうわまわる196.55km/hから鋭い振りと大きな角度で飛び込んだが、全体的には齋藤におよばず99.51点。その後のグループでは、日比野、植尾、齋藤の得点をうわまわる選手は出ず、齋藤がGRスープラを投入してから初の単走優勝となった。そして、松井と横井は単走で敗退し、松井はチャンピオン争いから脱落。横井は小橋と藤野の最終順位しだいという展開になった。いっぽう単走シリーズトップにいた北岡は8位で通過し、単走シリーズチャンピオンを獲得した。

齋藤太吾選手コメント

今年から新しいスープラでやらせてもらって、ずっと勝つことができなかったので、やっと1勝、単走優勝することができて(昨日は)最高の気分だったんですけど、今日は(追走でクラッシュして)最低の気分になってるんで、出直します。調子に乗りすぎました。すみませんでした。
(今回どういう走りを目指していたか)
練習日から、どう走りたいというイメージもあまりなかったんですけど、走ってみて、あのクルマがすごく調子よくて、なんでも出来る感じになっていたので、めいっぱいやれるだけやってみました。今回のコースだとできる限りやってあんな感じになりました。で、まぁ今日は追走で、なんか掴む前にぶつかっちゃったので、残念です。

シリーズチャンピオン 横井昌志選手

横井昌志選手コメント

なんとかシリーズチャンピオンを獲れてうれしく思います。ただエビス戦から3戦連続0ポイントということで、まだまだだなあと自分のなかで思います。たまたま前半がよかっただけで、先行逃げ切りで行けてよかったかなというふうに思います。ホントに尻下がりでシリーズチャンピオンをとるということが、こんなに中途半端なんだなあという初体験をしましたので、来年はもっと気持ちよく3連覇を目指していきたいと思います。
(今季カギになったラウンドは?)
ボクのなかでは前半2戦でしかポイントをとれてないんですけど、去年一昨年とポイントをとれていなかった筑波で2連勝できたっていうことが、やはりいちばん流れもよくいけるきっかけになったんじゃないかと思います。そのあとの北海道は去年も調子よかったので……ただ、今年の北海道では(DOSSの)ポイントもそんなにとれてなかったので、そのなかで3位と何位かに(2位)に入れたんですけど、なんとか踏ん張ったかなと思います。(後半戦の失速の原因は、なにか心当たりがある?) いや、とくになく……エビスのクラッシュがあったので、エビスの2戦目は直りきってなかったのかな、とか。2戦目も完璧な状態で行ったつもりだったんですけど。なにか自分の心と身体とクルマのバランスが悪かったのかなと思いますけど、エビスの練習もすごく調子がよかったので、いい状態でいったんですけど、まぁなにか歯車が狂ったのかなと思います。自分では理由はわかりません。

単走シリーズチャンピオン 北岡裕輔選手

北岡裕輔選手コメント

単走シリーズ獲ったんですけど、今年に関しては単走のトップにいるよって知ったのが、前戦のエビス終わってからなんですよ。チームとしても単走シリーズを獲ろうとして動いていたわけではないんですけど、今年ヴァリノタイヤになって、ふだん練習とかでもクルマに乗らせてもらえる機会をそこそこ作れて、2年目になるので、ああいう馬力のあるクルマにも乗り慣れてきたのかなって自分では思ってます。で、チームとしても「こうしたい」「ああしたい」っていう要望を監督にいうと、それに対していろいろと動いてくれたりとか、いろいろやってもらっての結果なのかな、と思ってます。

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