CÔNG THỨC SIÊUbáo cáo cuộc đua
2018 Rd.5 in ツインリンクもてぎ
2018年8月18日(土)~19日(日)予選18日(土) 天気:晴れ / コース状況:ドライ 気温:32℃ / 路面温度:42℃
決勝19日(日)天気:晴れ〜曇り / コース状況:ドライ 気温:30℃ / 路面温度:42℃
全7戦で催行される全日本スーパーフォーミュラ選手権、今季残すところは3戦となった。第5戦はツインリンクもてぎでの戦いである。
第3戦SUGOでトム・ディルマンが4位、第4戦富士で大嶋和也が7位にそれぞれ今季初入賞、UOMO SUNOCO TEAM LEMANSは次第にいい流れを作りつつあるところだ。マシンのパフォーマンスをさらに向上させ、夏のツインリンクもてぎで一層の飛躍を狙う。予選日はこの時季にしては暑さ控えめなコンディションに。オーバーテイクが難しいコースだけに、少しでも前のグリッドを獲得したい。
Đủ điều kiện
7号車 トム・ディルマン選手
予選結果:11位(予選Q2ベストタイム:1分32秒125)
ドライコンディションの予選はQ1がミディアムタイヤ限定、Q2以降はより柔らかく、高いグリップ力を発揮するソフトも装着できる規則だ。もてぎでのレースは初めてのディルマンだが、Q1では安定的にQ2進出圏につける戦いぶりを披露。見事8番手でQ1突破を果たした。 続くQ2でも健闘したが、このカテゴリー特有の僅差接戦のなか、11位に。Q3進出圏の8番手まで、あとわずか0.139秒だった。
8号車 大嶋和也選手
予選結果:15位(予選Q1ベストタイム:1分33秒773)
大嶋はブレーキまわりに問題を抱えつつの予選となってしまったが、それでもQ1の最後の土壇場までQ2進出圏内につけていた。しかし15号車のタイムアップにより、0.030秒差で惜しくもQ1落ち。Q2以降で使えるソフトの方にいい感触をもっている今季だけに、ミディアム限定のQ1を突破しさえすれば上位グリッド獲得も期待できた状況で、無念の結果だ。決勝での照準を切りかえ逆転入賞を狙う。
cuối cùng
7号車 トム・ディルマン選手
決勝結果:12位(所要時間:1時間25分29秒147、ベストラップ:1分35秒389)
やや曇天気味ながら、決勝もドライコンディションに。タイヤはソフトとミディアム、両方を使わなければならない原則が適用される。ディルマンは11番グリッドからミディアムで発進し、給油すれば残り距離を走り切れるタイミングでピットインしてソフトを履く作戦だ。1周目にひとつポジションを下げ、4周目にソフトで走る19号車に先行を許し13番手となったディルマンは、9周終了時にピットへ。ここから追い上げを、というところだったが、前を走っていた2号車も同じタイミングでピットインしたため、再びその後ろとなってしまった。展開も味方せず、他車も交えた中団での接近戦が続いた。41周目に2号車を抜くが、その後も集団を脱する事が出来ず、12位でのゴールに。
8号車 大嶋和也選手
決勝結果:5位(所要時間: 1時間24分58秒816、ベストラップ:1分35秒015)
大嶋はミディアムで15番グリッドからスタートし、1周目にソフトへと交換。燃費的にもう一度ピットインが必要にはなるが、そこでもソフトに交換すれば、速い方のタイヤであり、しかも得意とするソフトで52周のうち51周を走れる利点を狙った作戦で浮上を狙う。他車に邪魔されずに単独で長く走れることもこの作戦のメリットになるが、2周目以降、大嶋は素晴らしいペースで走り続けた。トップとの差が詰まっていくほどのペース、31周目には19号車をパスするなど、好パフォーマンス発揮で流れも引き寄せていく。大嶋が38周目に2度目のピットを済ませ、他車のピット作業もひと通り終わった40周終了時で順位は8番手、入賞圏に入った。43周目には5号車をパス、7番手へ。さらに最終盤、4号車と16号車も抜き、大嶋は都合10ポジションアップで5位入賞を果たした。
Ý kiến của các cầu thủ và huấn luyện viên
トム・ディルマン選手
もてぎでのレースは初めてでしたが、ブレーキングが多用されるこういうコースも私は好きですね。このレースウイークは特に予選でのマシンパフォーマンス向上に取り組み、ミディアムでのそれに前進を果たすことができたと考えています。ただ、決勝では流れが向かず、序盤にピットインした後はレースの最後まで常に誰かしらが自分の前にいる、そんな状況でペースを上げられず残念なレースでした。
大嶋和也選手
ソフトでのマシンの感触は良かったですし、前戦富士以上にいいレースができたと思います。予選で出ていた問題も解決されましたし、決勝レースの内容に関しては満足できるところですね。ただ、レースウイーク全体としては、まだまだ改善すべき点もあると思っています。次の岡山はチームとしてデータも豊富で好実績ですし、自分も去年、感触が良かったので、予選から上位で戦えるようにしたいです。
片岡龍也監督
大嶋に関してはほぼ作戦通り、狙い通りのいいレースができました。単独で速く走ることが今回の作戦の重要ポイントだったわけですが、ハイライトは2回目のピットインの前に大嶋が19号車をコース上でパスしてくれたことです。あそこで抜けずにタイムロスしていたら、上位に入ることは難しくなっていたでしょうからね。ドライバーも頑張ってくれましたし、チームとしても作戦、ピット作業をしっかりやれました。一方でトムの方は作戦的な流れが良くなく、集団に埋もれてしまったのは申し訳ないところです。マシンの仕上がり的にももうひとつでした。ただ、チーム全体として、第3戦SUGO、第4戦富士、そして今回の第5戦もてぎと、ステップ・バイ・ステップで良くなってきていると思います。
予選、特にミディアムタイヤに課題はありますが、そこも今回かなり改善できたと感じています。大嶋もブレーキ関連の問題が出なければQ2進出はもちろん、Q3に残ってトップ5あたりが見えていたはずです。この流れを次の岡山でもっといい形にできるよう、頑張ります。